モーニング娘。’15 春ツアー雑記録~ライブ編~

例によって下書きのままこの原稿が止まっていたのだけど、先日の鞘師さんの卒業発表に衝撃を受けてとりあえず自分の備忘録としてupしておかなければと、upすることにする。

書きかけのまま、ライブ中や後にメモした紙も紛失してしまい(トホホ…)かなり中途半端な感じになってしまっているのだけど、やむなし。

 

 

 

 

 

 

 

期せずして、なぜかこのライブツアーに関するブログが2編に分かれることとなった。

しかも先に書き上げたのは「ヲタク編」(笑)

娘。のステージよりヲタクの方たちのパフォーマンスが強く記憶に刻まれてたまに“思い出し微笑み”(なんだそりゃ)するくらいである。

しかし、自分の記録として本題のライブについて記しておく。

 

2015年5月9日、岐阜県長良川国際会議場メインホール。

今回、私は正直勉強不足も甚だしい状態で、新規12期メンバーの顔も名前もよく分からず「人数は4人だったよね?」くらいの予備知識で挑んでしまった。

年をとると若い子の顔と名前って覚わらないんだよね、なんて自分に言い訳してみる。

 

特に買うあてもなかったけど、開演まで時間があったのでグッズ売り場へ行ってみる。

新メンバーの顔をここでやっとじっくり見る。

1人だけやけにかわいい子いるなーきっとこの子がメインなんだろうなー。

なんて思いつつ会場入り。

 

ざっと感想を羅列する。

道重さんという存在感ある大黒柱が居なくなり、仲良しクラブのどんぐりの背比べになることを私は恐れていた。

ステージが終わった感想として、正直「誰がメインなの?」という漠然とした「みんな同じ」感は否めない。

前に出てくる人がいるわけでもなく、それはきっと今のメンバーがみんな仲がいいからなんだろうし、歌もかつてのように誰かひとり~数人(今でいうと鞘師さんと小田さん)におんぶに抱っこの状態でなく、鞘師さんのサブ的に歌える人が何人か(佐藤優樹ちゃん、譜久村さん、石田亜佑美ちゃんなど)いて割とみんなで歌っている感じだからなんだろな。

そんな中、譜久村さんの存在が光っていた。

大人の雰囲気の道重さんが卒業し、若い12期が入り全体的に子供っぽい雰囲気の中、ふくちゃんがセンターに立つとピシッと決まる。

背も高くグラビアもできるだけあって1人だけ大人っぽさを放っていた。

ライブが始まった時は石田亜佑美ちゃん推しだった私が、気付けばふくちゃんを目で追っており最終的にふくちゃん推しになっていた。

 

あと、ライブの最後の挨拶で知ったのだけど、佐藤優樹ちゃんは喉がつぶれていて声が出なかったらしい。

どおりで「何かまーちゃん声がおかしいな」と思ったわけだ。

そして、日が経つにつれ心配になってきた。

5/27のオーラス武道館まで喉は治らずそれでもステージに立ち続け、5/30のシングル発売イベントも「体調不良により欠席」となってしまったのだ。

5/11の自身のブログで「二か月前から喉の調子が悪くて」と打ち明けており、つぶれた声のままステージに立ち、もしこのまま治らなかったらそのまま卒業そして引退…なんて最悪の事態を想像してしまう。

彼女はこれからの娘。を背負って立つ一人になるはず。治るまでじっくり休んで静養してほしいものだ。

佐藤優樹ちゃんのブログによると、ツアー終了後一か月くらい?でやっと完治した模様。何にせよ、よかったよ。安心したよ。)

 

鞘師さん。

道重さんが抜けて名実ともにセンターとなったわけだけど、ちょっと荷が重いのかなという気がする。

彼女の負担が大きくならないようにという配慮から歌割がけっこうばらけているのかな。

あまり肩に力を入れ過ぎず、他のメンバーを頼りつつ成長していってほしい。

 

ラスト?の「わがまま気のまま愛のジョーク」では肉眼で見るとキビキビ動いていたけど双眼鏡で見ると結構ヘロヘロな感じが見て取れて、ふくちゃんなんかは手足の振り付けを最短距離で動かしていて素晴らしかった。

それでも二人が向かい合って頬を往復ビンタする振りではふくちゃんや石田ちゃんやみんな汗びっしょりになりながら楽しそうに笑ってて、幸せな気持ちになったよ。

 

今回のライブに参戦して、やっぱりFCに入ろうか…いやいや、、、という気分がまたフツフツ湧いてきた。

正直、娘。だけじゃなくハロプロ全体としてのFCだからお得な人にはお得なんだろうけど私は娘。オンリーなので(キャパオーバーにつき他を見る余裕がない)、年会費が高いなぁ~と躊躇してしまう。

そんなこんな悩みつつ気づいたらまた次のライブがやってくるんだろうな…とぼんやり思っている。