【メモ】アルバム『Darlington』感想雑記
初めて聴いた時のびっくりとかは、時が経つにつれて忘れてしまいがちなので残しておく。
Doctrine Doctrineの1stアルバム『Darlington』を聴いた一口メモ。
※これを聴いた時点では、〝歌ってみた〟とかその辺の情報は一切知らず。
※正直、「こいつ全然分かってねえし」なんて色っいろツッコミどころアリアリなのは自分でも分かってるんだが、自分用メモなのです。
「雲散霧消」の高音の「ahhU!」がクセになる。
「ヌレギヌ」のAメロでいきなりがなり声。「雲散霧消」の細い声は何だったの?
え本性隠してた?何この巻き舌!
「ギルティダンスは眠らない」でまた細い歌声に戻るが、間あいだに入る高音の「Huu!」がめっちゃ気になる。心持っていかれた。
この「Huu!」が聴きたいがためにこの曲に行ってしまう。
いろんな声色が詰まっててすごく魅力的なんだよね、この曲。
早口の「ルサンチマン・クラブ」の後の「モディファイ」は、ここまでの流れからしても何だか別の次元にあるような不思議な世界だ。
「脳内雑居」はリズムがクセになる。音楽のことはよく分からないけど、普通は四拍子が
「1,2,3,4,1,2,3,4」
なのが
「○,1,2,3,○,4,○,○」
のリズムになってて
サビで
「1,2,3,4,5,6,7,8」
になったかと思ったらまたいつの間にか
「○,1,2,3,○,4,○,○」
のリズムに戻っている。
何これクセになるわー。
「ヘレシー・クエスチョン」では淡白な素っ気ないようなダルい声、からのかわいい高音。
の後の「ローファイ・タイムズ」のドスの効いた声に震える。え?同じ人?巻き舌?なんか怖い!
でもメロディ好きだしこの声も合ってるね。
インターバルの「Barbarian」を挟んで「バーバリアン・シネマズ」。
「ローファイ・タイムズ」とは違う丸い声!
なんか切ない声とメロディだぞ。
Aメロのハモリ?アレンジ?が好き。
Aメロ後のラップ?も気になるアクセントだ。
大サビ前のサビのコーラス?アレンジ?も好き。
全体に好き。
「ホワイト・ダウト」はまた優しい声だ。
かわいい声だなオイ。
いや、かわいいしか出てこないんだけど。
「シニヨンの兵隊」もホッとする声。
でも、どの曲もそうだけど、歌詞がイマイチ分からないや。
もしかして歌詞は結構キツイことを歌ってたりする?
「テイクアウト・スーサイド」。
「お持ち帰りの自殺?」
かと思って検索したら
「自殺してください」
って出たんですけどー!
ホントですか?
ヤベェな。でも歌詞はなんて言ってるかよく聴き取れないや。
この曲は巻き舌系のワル遊さんだね。
てことで。
全体に好きってことで。
宮下遊さんの声の七変化に驚かされる1枚。
いや、七変化どころじゃないな。
あと、コーラス?アレンジもめちゃ気になる。
個人的には
「ギルティダンス」
「脳内雑居」
「ローファイ」
「シニヨン」
などが特に好きかな。
歌詞知らんけど(汗)
「Darlington」/ Doctrine Doctrine