サイダーガール「ID」の破壊力におったまげた件。

アニメ「炎炎ノ消防隊 弐ノ章」のED曲、サイダーガールの歌う「ID」。

アニメを観ていて単純に「耳馴染みの良い曲だな」と好きになった。

音楽アプリで、フルで聴いてみた。

 


1番が、

Aメロ「大体の現象に名前はあるが〜教えてくれないな な」

Bメロ「限りある命と引き換えにして〜信じているけど」

Cメロ「なんでなりたい自分となれない自分と〜嫌だな 疲れちゃうし」

そのあと、普通に2番か間奏に入るかと思ったら、アニメ用TVver.と同様に

Dメロ「この世界は案外残酷で〜ぶっ飛んで行こうぜ」

と来て、「あれっ?アニメ版と同じで1番の後にすぐDメロが来るんだ!へー珍しいな」と思った。

そして2番。

Aメロ「頭の中では分かっているが〜しているつもりなんです ああ」

Bメロ「当たり前の日常〜言い聞かせていたけど」

Cメロ「なんでなりたい自分と〜消えてくれないよな」

この後、間奏。

あー今回はDメロは来ないんだ〜。普通は2番の後にDメロだよね。

なんて思っていたら、まさかの見知らぬメロディが。

Eメロ?「ああ 子供だった頃は〜未完成なまま僕は」

へっ?

え?

まさかの新しいメロディ。

まじか。

Eメロのあと、しれっとサビのCメロ「なりたい自分となれない自分と〜」のあと、同じくCメロを歌詞を変えて「いつか最低な自分を〜今はただ生きていこう」。

そしてDメロ「この世界は案外残酷で〜ぶっ飛んで行こうぜ」

幕。

 


いやいやいや。

専門的なことはよく分からないから解釈が間違っているかもしれない。

それでも、私はこの曲に衝撃を受けた。

ぶっ飛んだ曲だな。

 

 

オーイシキンカンとブリトラ石焼きイモ

オーイシマサヨシさんが、今年2020 年の夏の虫さされ薬のイメージキャラとなった。

 

昔から馴染みのあるあの「キンカン」の歌を、何と一曲の曲にしてしまって高らかに歌い上げている(笑)

 

 

 

 

こうして立派な曲となると、キンカンのCMソングがいかにあっけらっかんとしているかがよく分かる。

キンカンを塗ると虫さされがどっかにすっ飛んでいくような、気持ちのいい歌だ。

 

 

昔馴染みのワンフレーズを1つの曲にしてしまった。

と聞くと、ブリーフ&トランクスの「石焼きイモ」を思い出さずにいられない。

 

「石焼きイモ」/ ブリーフ&トランクス

 

最近はあまり見なくなったが、軽トラでたまにやってくる石焼きイモ屋のおっちゃんの

「いしやーきイモー  おイモだよー」

の声が、ちゃんと音階になっていたんだと、この曲を聴いて思い知った。

しかも、なんて切ない恋愛ソング!

 

昔ながらの手遊び歌などには、実は楽譜がある。だから耳馴染みがよく現代にも伝わっている、と以前どこかで聞いたことがある。

 

でも、そのワンフレーズを使って1つの曲に仕上げてしまうなんて、プロはすごいねぇと感嘆せずにはいられない。

 

2020 年ハロプロ夏コン開催決定

新型肺炎コロナウイルスの蔓延防止のため軒並みライブやイベントが中止や延期となった。

 

コンビニで返金手続きが始まり、処理してきた。

寂しいね。

悲しいね。

虚しいね。

 

今度ライブに行けるのはいつだろう。

行けたとして、おそらく以前とは違う形になるんだろうな。

 

一応、ライブなどは徐々に解禁されつつあるが、収容人数の制限など規制があり、以前と同じ金額では黒字開催は難しいのではないか?と思う。

 

 

そんな中、7月にハロプロの夏コンが開催されることが、この6月末の公演日直前に決まった。

1番早い公演日が7/11に対し、開催するとの発表が6/23で、その日からチケット発売開始。

めっちゃギリギリ直前だよね。

一般発売日は7/7だって。

公演の4日前だし!

 

公演内容は、ソロでバラードのカバーのみ。

観客は、着席厳守で立ってはダメ。

マスク着用。

声援は全面禁止。

入場時に検温、手指の消毒。

グッズの販売は無し。オンラインショップで購入願いますとのこと。

入場時のチケットの半券もぎりは感染防止のため無しで、目視での確認のみ。

 

主催者側の苦悩が伺える。

多くのタレントを抱える事務所は経営が大変だろうな。

ハロプロは、シングル発売記念のチェキ会や握手会などで収益を上げている面もあったので、これらが無いとかなりきついだろう。

 

モーニング娘。の、以前のようなフォーメーションダンスが観られるのは、いつになるのかな。

毎年、春と秋に定期的にツアーで来てくれて、当然のように参戦していた。

当たり前の日常は、ある日簡単に崩れてしまう。

ライブに行けることが、こんなにも価値があることとは以前は自覚してなかったよ。

 

まずは、今月のハロコンが無事開催されて無事に終わることを祈ってます。

 

 

声優さん

声優・松岡禎丞(まつおか よしつぐ)さんを好きになってから、声優界隈をウロウロ検索した。

 

声優さんの所属事務所のホームページ、見たことあります?

私はつい最近初めて訪問したんですが、めっちゃ面白い。

 

たいていの事務所で、各声優さんのページにサンプルボイスってのが貼ってあって、ポチッとすると自分の名前、冒険物の主人公っぽいセリフ、冷徹な悪役のセリフ、悪ふざけキャラのセリフ、商品を紹介する通販のナレーション、ドキュメンタリー番組のナレーションなど、同じ人の色々な声が聞けてとても面白いし、びっくりする。

 

私は松岡禎丞さんでびっくりしたのだが、小野大輔さんにも驚かされた。

「弱ペダ」の銅橋正清や「斉木楠雄」の燃堂力のようなガラガラ声の厳ついキャラかと思えば、「月刊少女野崎くん」の前野蜜也のようなマイルドなイケメン風の声も演じてると知ってめっちゃ驚いた。

 

声優さん、まじパねえ(語彙力汗)

 

【メモ】やりたいこと②

生活するお金や、将来のための貯金の心配がなく、働かなくていい立場だったらしたいこと。

 

 

地域のお年寄りの足になって、集落タクシーをやりたい。

 

 

うちの地域はちょっと田舎で、交通の便があまり良くなく買い物に行くのも車がないと不便だ。

だからお年寄りは、運転が心配な年齢になっても免許返納なんてするはずがなく(返納したら買い物できない病院行けない生活できない)、何とかヨタヨタ運転している人が多い。

そのくせ、近隣の道路は抜け道に使われることが多く、若い人たちはカーブでもスピードを落とさずグングン運転する。

もたもたしているお年寄りの車が脇道から出ようとしたところに衝突する。

お年寄り絡みの交通事故が本当に多い。

もちろんお年寄りの単独事故も普通にある。

スーパーの駐車場での事故も多い。

 

そんな、運転に自信がなくなってきた人たちの足になってスーパーや病院や銀行とかに行くのに気軽に使ってもらえる存在になりたい。

 

もちろんタダとは言わない。

地域の循環バスが運賃100円だから、目的地まで行けることを加味して片道200円とか。

 

実際にやったらきっと持ち出しなんだろうな。

だから、お金の心配をしなくていいくらい今のうちにお金を稼いでおきたいし、自分も健康でいなければならない。

 

先ずは自分の体力維持だな。

 

#ライブハウス・クラブ・ミニシアターも文化芸術支援の対象に

2020年に入ってから新型肺炎コロナウイルス感染症の流行によって、今まで当たり前に行っていた生活の様々を自粛する生活になった。

ウイルスの流行し始めから数えると、もうすぐ半年くらいになろうとしている。

 

ウイルスが流行するに伴って、コンサートやライブが次々と中止や延期になった。

主に音楽を中心としてエンタメをこよなく愛する者の一人として、どうしても書いておきたいことがある。

 

心配事1.

この感染症の流行が収束して、もう以前のようにライブやコンサートを開催してもOKですよという状況になった時に、ライブハウスが閉店して、無くなっていやしないか。

イベンターは健在か。

音楽やエンタメのパフォーマンスする側は、収入を絶たれて足を洗って辞めていないか。

これから音楽などを志そうとする若い人が活動する場所がなくなってしまうのではないか。

 

心配事2.

もしも、徐々に自粛解除されていったとして、以前のように満員御礼でのイベントの開催は難しいのではないか。

コンサート会場で、座席を一席おきに空けたり空間確保の上でお客を入れるとしたら、例えば定員1000人のところが500人しかチケットを売れない。

満席を仮定して収支換算していたものが、必然的にそれでは赤字になる。

会場を満席にしてはいけないという条件が付くとしたら、主催者側は公演すればするほど赤字になってしまうのではないか。

そんな将来しか待っていないとしたら。

 

 

 

ぶっちゃけて言うと、今、私の心は心配と悲しみで胸が潰れそうだ。

でもライブハウスや小劇場で働いている人はきっともっと不安でたまらない毎日だろうし、そんな人たちの心中を察すると涙が出そうになる。

 

入場口でチケットをちぎってくれたお姉さん。

楽しそうにDJやってたお兄さん。

ドリンクを手際よく提供してくれたお姉さん。

その他、私の目につかないところで縁の下の力持ちとなってライブの成功のために尽力してくれていたであろう人たち。

1つのライブには、演者以外にも多くの人たちの関わりがあってこそ成り立っていると思う。

 

もう以前のように、気軽にライブハウスには行けない未来が来るかもしれない。

SKY-HIがくれたたくさんの言葉。

オーイシマサヨシさんと出会った時の驚き。

初めて上海太郎舞踏公司を生で間近で観た時の衝撃。

その日その時間のためにスケジュールを調整して同じ時間に同じ場所にやってきた見知らぬ人たちと、同じ時間と空間を共有する場所。

 

「そんなもの無くても生きていけるでしょ。

エンタメはライブハウスや小劇場だけじゃないよ。

他のもので代替できるよ」

と、関わりのない人は言うかもしれない。

 

でも、ライブハウスや小劇場は私の人生の一部だ。

ライブハウス閉店のお知らせを聞くたびに心が潰れる。

やるせなくどうにもならない気持ちになる。

 

自分には何もできない。

どうにか助けてください。

見捨てないでください。

切り捨てないでください。

ライブハウスや小劇場が存続できるよう、そこで働く人たちが生きていけるよう、助けてください。

 

世の中全般で困窮している状況下だからこそ、草の根として文化芸術を支えてくれている人たちを支援してくれる、そんな国に私は住みたい。

 

 

眠たい病気13

特発性過眠症』と診断されてその後3。

 

どこかのサイトで読んだのだと思うが、眠気の病気についての遺伝の可能性が気にかかっている。

 

うちの父は、昔から車を運転するとすぐ眠くなる人だった。

母に言わせると「たかが 高速道路を5分走っただけで何で眠くなるの?」というレベルで、眠気の強い人だった。

運転手でなく助手席だと間違いなく寝る。

 

もしかして父も何らかの睡眠障害を持っていて、私に遺伝したのではないか?

その疑念は密かに私の中にあった。

 

数年前、家族みんなで旅行した時に夜中に父の呼吸が止まっていることに気付き、睡眠時無呼吸症候群だと思うよと医者に行くことを勧めた。

検査の結果、やはり睡眠時無呼吸症候群と診断され、通院して症状を改善してもらうことができたようだ。

 

若い頃から睡眠時無呼吸症候群だったのか、それは分からない。

もしかしたら父の若い頃の眠気は、私と同じような『特発性過眠症』などの病気が隠れていたのかもしれない。

 

そう思うと、私のこの病気が子どもに遺伝するのではないか?というのが、目下のところ心配だ。

私の記憶では自分は中学生になってからひどい眠気の症状がでてきたので、子どもたちの様子がおかしくないかは、見守っていこうと思う。

 

 

眠たい病気の話はひとまずこれでお終い。

これからもこの病気と一緒に生きていきます。