「明日はきっといい日になる」を食わず嫌いして歌手•高橋優を避けてきた件。

高橋優さん。

前々から歌手としてその名前は知っていた。

自分の中では、結構売れている有名アーティストという位置づけだった。

でも、この人の歌をほぼ聴いてこなかった。

 

理由は、高橋優さんの「明日はきっといい日になる」という曲だ。

改まってこの歌を聴いたことはないけど、どこかしらでちょいちょい耳にしていた。

もしかして、日本人なら大多数の人が知っているのでは?というほどに、この曲はいろんな場面で使われていると思うし、使われるに相応する、耳に残るキャッチーさがある。

 

この曲が、苦手だった。

まず、タイトルからしてなんだかイヤだ。

なんつーか、“前向きオーラ全開”なイメージ?

日陰者的な自分には、なんだか眩しすぎるタイトルで、直視できない。

 

歌い出しがまたストレートに「明日はきっといい日になる」って明るくタイトルまんま言われるので、こっちは「グハッ」とかなんとかいって食らっちまって、もうその先が聴けない。

だから、どんなことを歌っているかはよく知らなかった。

きっと前向きな応援ソングなんだろうなという予想はついた。

何かの折に高橋優さんの曲とニアミスするたびに、「ああ、あの“明日はきっといい日になる、いい日になる”ってひたすら歌ってる人ね…」と避けてきた。

私とは対極にいる人。

それが、高橋優さんだった。

 

 

先日、昔のアニメを観ていて、ED曲でいい歌だな、誰が歌ってるのかな?というのがあった。

 

「光の破片」高橋優

 

えっ。

あの?

いい日になるいい日になるってひたすら歌ってる人?

私には少し荷が重い応援ソングと思しき歌を歌っている人?

えー。

そうなんだ。

こんな歌もあるんだ。

知らんかった。

ちょっと。

聴いてみないといかんね、これは。

 

 

私がAWAにプレイリストをupする理由

音楽配信アプリ「AWA」を使い始めて6年目になる。

プレイリストをupし始めたのはだいたい2020年7月くらいかな。

 

もともと音楽が好きで、レコード会社に就職したかった。

新人発掘がしたかったのだ。

願いは叶わず、一ユーザーとして今に至るわけだが、SNSが発達して単なる一個人が世間に対して発信できる世の中になった現代。

自分が一番乗りにはなれないけれど、自分が見つけた音楽を、みんなに教える方法がある。

 

プレイリストを公開することにしたのは、少しでも多くの人に、自分が良いと思った曲を聴いてほしいから。

知らなかったアーティストや曲と、プレイリストを通して出会ってほしいから。

いい曲だねって、感覚を共有できたらとてもうれしい。

なので、私のプレイリストには、いくら流行っていても私が聴かない曲は入ってない。

私自身が聴く曲のみで作っている。

 

あまりに聴かれないプレイリストは、そのプレイリストにラインナップされた曲に対して申し訳ない気持ちになる。

世間一般にたくさん聴かれている曲は大して影響(?)はないだろうけど、たまに元々ほぼ聴かれてないような曲をプレイリストに入れた時、そのプレイリストの再生回数が伸びないと、「曲が悪いわけではないのに、私の力不足でスマン」と申し訳なくなる。

なので、自分が聴く。

他の誰も聴かなくても、私が聴く。

そんな曲だけでプレイリストを作っている。

 

もしも“好き”の感覚が私と同じで、“好き”を共有できたら、とてもうれしい。

みんな、聴いておくれよ!

 

ゲームアプリ「アイドリッシュセブン」の2021年誕生日イベントが課金ありきで悲しくなった件

リズムゲームアプリ「アイドリッシュセブン」を始めて約3ヶ月超。

朝起きたらまずiPadを起動して日課の確認をしてクリアのためにオートライブ等。

出勤直前までにライフを極限まで減らすようオートライブをかけて、帰宅後に満タンになったライフを消化。

イベント開催中はこれに輪をかけてゲームばかりしている。

というように、完全に自分の生活の一部になっている。

 

毎月のキャラの誕生日にはその年ごとのテーマのイベントがある。

2019年は誕生日にキャラがソロCDを発売した。

楽曲は、全員同じ曲が1曲と各自のソロ曲が1曲。

2020年は「RabbitTube(ラビチューブ)」。

アイナナ公式YouTubeアカウントで誕生日当日のキャラが「YouTuber」ならぬ「RabbitTuber(ラビチューバー)」となり、「箱の中身は何だろな」などに挑戦する動画がupされた。

2次元のキャラが、さながらそこに実在するかのように手振り身振りでカメラに向かって話し笑いかける様子はちょっと感動した。

公式チャンネルにきちんと残っているので、いつでも推しが動く姿を見ることができる。

 

2021年。

今年の誕生日イベントは何が来るのかとドキドキしていたら、公式ツイッターで「アイハケ!〜アイドル、派遣します!〜」がテーマと発表された。

「12人のアイドルたちが、様々な派遣先でお手伝いをしていく」という企画とのこと。

アイハケ公式アカウントでは「今回のお手伝いのヒントです」と、文末にキャラの署名入りで写真付きの呟きが流れてきて、それに対し別のキャラがリプを送るという、面白いことをしていた。

呟き方ひとつ、文末の署名が苗字なのか下の名前なのかフルネームなのかなど、キャラによって違っていて「あーこのキャラだったらこんな呟きしそう」と見ているこちらは至極納得した。

だが、「RabiTV(アイナナ世界でのTV)でその様子をお届けします」とあるが、何回読んでもどこで「その様子」が見られるのかよく分からず「???」が消えなかった。

 

誕生日当日の1月25日。

他の人の呟きでようやく理解した。

ゲーム内のガシャを回して、カードをGETしないと「その様子」が見られないことを。

そして、そのカードは1枚では全てのストーリーを見ることができず、4枚GETして覚醒させないといけないことを。

ガシャ排出確率は8%と公式で開示されていた。

まあ、こちらも誕生日に向けてストーンをできるだけ貯めていたので、300ストーンくらいは消費する覚悟はしていた。

(ちなみに無課金である)

100ストーンで11枚引ける。

300ストーンだと33枚となり、8%で2.64枚。

運が良ければ4枚引けないか?

とチャレンジしたが、石300個使ってまさかの1枚も来なかった。

こんなことってある?

目が点だよ。

え、、

これってカード来ないと推しキャラが何をしたかのストーリーが全く見られない、、ってことなの?

本当に?

え?

33枚中1枚も来なかったけど、、

え?どうしろと?

は?

 

ツイッターでは、既に4枚GETして覚醒させてストーリーを読んだ人が「マジ最高」「絶対読んだ方がいい」など呟いている。

え、、どうしろと?

石スッカラカンの私に、課金しろと??

 

おそらく、来年の誕生日には今年のカードがポイント(それもなかなか貯まらないので我慢して我慢してコツコツ貯めないといけない)で交換できると予想されるが、今年は今年、来年は来年でイベントがあるんだろう。

1枚も引けないなんて…

…と、散々迷って結局人生初めての、ゲームへの課金というものをした。

結果。

3枚、来た。

あと1枚ないと最後の話までは読めない。

諦めきれず、ガシャチケット(貴重品!)やなけなしの石10個を投入して1枚ガシャを引くが、来ない。

もう、、辞めた。

諦めた。

 

アプリ上では誕生日イベントとしてキャラの部屋が期間限定で現れ、その部屋でキャラがおにぎりを食べたり居眠りしたり。

声をかけたりゲーム内で貯めたプレゼントをあげると反応してくれたり、それは、まあ、やはり、楽しい。

でも。

なんだかなぁ。

 

誕生日翌日、誕生日のキャラがツイッターで、“  別キャラから「アイハケを観た」と言われた ”と呟いた

え、なにこの置いてけぼり感。

ワシ、一応君のこと推してるんだよ。

でも、貯めた石使っても、現実通貨を石に変えても、君のアイハケ全部観ることできなかったんだよ。

つら。

カードが出るまで課金しろってか?

推しのためならそれくらいできるだろってか?

いやいやいや。

他でお金落としてるから。

グッズとか、リアルガシャとか。

それに、中学生とかお小遣いのみで生活してる人のことはどう考えてるの?

金のない人はお呼びでないって?

課金できない人は諦めてくださいって?

誕生日、たくさんお祝いしたいのに、楽しくないよ!

 

あと、この「アイハケ」企画、誕生日の主役当人以外にサポートが2人付くことがルールとなっていて、覚醒させた最終形態のカードにサポートの2人もガッツリ描かれているとのこと。

呟きでは、サポートキャラを推している人たちが「映り込みレベルじゃなくしっかりストーリーにも登場してるし絶対カードGETして!」と訴えていた。

途中のストーリーまでは読めたので知っているが、確かに、主役に主役感があまりなく3人組の楽しい話だった。

各キャラ、1年の間に2回サポートをするようで、そうなると3回はガシャ回すことが必要?

「課金で金が飛ぶ〜」という悲鳴と歓喜の混じった呟きをたくさん見かけた。

みんな、いくら課金するの?

 

 

 

今回のことで、ちょっとこのゲームとはもっと冷静に付き合おうと思った。

たかがゲームじゃん。

しかも、現物じゃなく、データ上のカードじゃん。

課金してカードGETして、将来iPad買い替えでアカウント載せ替えする時に、万が一失敗してデータの引き継ぎができなかったら?

お金を捨てたようなもんだよね。

ストーリーに出てくるキャラはカッコいいことはカッコいいけど、、、だから、何?

 

 

言っておくが、こんなこと、当たり前だけど、言いたくない。

夢から現実に覚めるようなこと。

この誕生日企画が、暗に課金を促していて現実に引き戻されるんだよ。

運が悪いと課金しないとGETできないカード。

ツイッターでキャラに呟かせて、フォロワーの気持ちを散々盛り上げておいて、誕生日になった途端、

「カード来ないと推しのお仕事見られないよ。

見たいでしょ?」

無課金ガシャで来なければ、課金してね」

「推しのカッコよくてかわいい衣装姿、欲しいでしょ?」

「推しがサポートになってたら引いた方がいいよ」

「サポートも主役に負けないくらい映ってるし、まだ知らないエピソードが聞けるよ」

「推しの新しい姿を入手するためなら、それくらい課金できるよね?」

運営側のひそひそ声が聞こえてくる。

 

 

やり方がえげつない。

毎月、誰かの誕生日が来る。

しかも、+2人も覚醒カードの最終形態にはどうやら描かれているし、ストーリーではまだ知らない推しの姿が見られる。

カードをGETしないと「あの時の推しの呟きはこれのことだったのか」など、SNSでの情報も回収できない。

全て消化不良状態で誕生日イベントが終わる。

心にわだかまりと置いてけぼり感と悲しみ寂しさなど、苦々しさが残る。

 

 

以前のブログでも触れたけど、ゲーム内ストーリーで九条天は言っていた。

 

「いつかボクのファンをやめることがあっても、ボクに費やした時間は楽しいものだったと笑っていてほしい」

 

いつかアイナナというコンテンツから離れることがあっても、アイナナを好きだった時間を楽しかったと笑えるだろうか?

少なくとも、2021年の誕生日イベントは最悪だったという苦い記憶は残りそうだ。

誕生日をお祝いするだけなのに、お祝いしたい気持ちはみんな一緒のはずなのに、無課金でカードが引けなかった人はカードが来るまで課金しないと楽しめないお祝いイベントって、何なん?

 

少し前のイベントストーリー「ダンスマカブル」では、「世界は二分されている」という謳い文句の通り(?)、ストーリー上でキャラが死にまくってファンの間でこのストーリーをこき下ろす人と楽しめたという人と意見が真っ二つに分かれた。

2021年の誕生日イベントでもカードをGETできた人とGETできずに話が分からない人と、二つに分断する気だね。

 

4部ストーリーが2019年末に終わり、ファンはストーリーに飢えているといっても過言ではない。

推しキャラの新しい姿が全く見られないからね。

そんなファンの鼻先にニンジンをぶら下げて、

ストーリー読みたければガシャで引き当てなよ!

出なければ出るまで課金したらいいよ!

とでも言いたげな今回のやり口。

ニンジンしか見えていない盲目的狂信状態だと、課金一直線になってしまう。

そして、狂信状態は、醒めたときに虚無になる。

リアルのお金も減っている。

 

新型コロナウイルスのせいで5周年イベントがオンライン配信のみになってしまったし、運営が厳しいのかもっていうのはわかる(どこも多分同じだろうし)。

だから、こちらも配信チケットを2daysで購入したよ。

グッズもたくさん買おうと思っていた。

だけど。

なんだかなぁ。

がっかりだよ。

本当に、がっかりだよ。

誕生日イベント、楽しみにしていたのに。

ストーリーと運営とで、言っていることとやっていることに一貫性がないのも残念だ。

そこまで考えが及ばなかったのかな。

 

ツイッターでキャラが呟やく。

カードをGETできなかった人なんて存在しないかのような呟き。

RabiTVを見ることのできなかったファンのことなんて、1ミリも考えてない呟き。

白ける。

白けてしまう自分が悲しい。

搾り取れるだけ奪ってやろうという、運営側の商魂が見え隠れする。

ゲームの世界でくらい楽しいことで満たされたいのに。

推しキャラを愛でていたいだけなのに。

こんなこと言いたくないのに。

本当、ゴメン。

失望した。

 

 

アイドリッシュセブン第3部ストーリー感想書き散らし

ちょっとさ。

アプリゲームの「アイドリッシュセブン」のストーリーがヤバすぎて脳内の整理をしたいので書き散らすよ。

1部も2部も結構な衝撃があったんだけど、3部はもう、なんつうか、精神的ダメージ?みたいな。

ストーリーを読み進める中、何度も、ちょっと立ち直れない鬱状態になったり。

 

あ、アイナナ のストーリーをまだこれから読む予定の人は、できれば読まない方がいいと思うので、このままサヨナラしてください。

できれば、じゃなく絶対読まない方がいい!

つうか、ストーリー読み終わってる人も読まなくていいよ!

自分の中で消化しきれないものを書き殴るだけなので、、ホント申し訳ないゴメンナサイ(?)

 

 

 

まずさ。

3部の冒頭で、 TRIGGERが雨の中路上ライブに挑もうとするんだよ。

その時点で、見てるこっちはもう嫌な予感。

まさか。

どゆこと?

なんでTRIGGERが路上で?

だよ。

 

で、しばらくは所々で新キャラが出てきて不穏な空気を醸し出しながらも、まあ和気あいあいという感じで進むのさ。

さいしょのほうで、アイドリッシュセブンの二階堂大和の父・千葉しずおの昔の忌まわしき過去?「千葉サロン」に関連して大和とメンバーが揉めたり、外部から脅迫されたりするのさ。

それは、大和と父親の和解という形で丸く収まる。

良かった良かった。

つって、もう、こんな話もあーそういやあったっけ?的な些末な案件になってしまうほど、その後のストーリーが厳しい。しんどい。精神的に。

 

まず、TRIGGERのつなしが、他事務所の女子アイドルからの事務所を辞めたいという相談に乗るのさ。個人的に!(←いやダメだろ!週刊誌とか誰かにハメられるとかもっと警戒しろよ!)

ストーリー読んでる身としては、騙されてるって見えてるから、つなしの人の良さに頭を抱えちゃうよ。

もう!バカ!バカ!

 

結局つなしは週刊誌にすっぱ抜かれて女子アイドルも「2人は良いお付き合いをしてます」(←つなしをハメる為のウソ)的なブログを書き、八方塞がり。

事を収めようと、事務所の八乙女社長が女子アイドルとの話し合いに出向くと、「事務所社長と人気女子アイドルがホテルで密会!」とまた週刊誌でスキャンダルとなり、事務所ごと芸能界から干されそうになる。

カンベンしておくれよ…。

キレものの社長さんだろ、あんた!

姉鷺(あねさぎ)さんも、細心の注意を払うって言ったじゃん!

写真、撮られてるやん!

もう!もう!

 

で、後日のテレビ生放送の歌番組。

番組放送の当日だか前日だったか定かではないけど、TRIGGERの3人が、それぞれ個別に誘拐されて生放送に出られないよう監禁されてしまう。

監禁!!

は!?

現役アイドルを、監禁!?

あり得んでしょ。

でも、それくらい月雲了(つくもりょう)の執念は凄まじかった。

裏社会と繋がって、自分の名前が出ない方法で、監禁。

アイドリッシュセブンのメンバーが手分けして監禁先を探し、誘拐犯と戦い、でも何とか生放送に間に合ったのはつなし1人だけ。

番組に穴を空けるわけにはいかないと、1人で歌うつなし。

もう、この時の「願いは Shine On The Sea」といったら…。

今までは何てことないTRIGGERの曲の一つだったのが、もう、涙なしには聴けない曲となった。

つなし…TRIGGER…泣

 

その後、強気だった八乙女社長は態度を改め、月雲了に謝罪をする。

たとえ自分に非がなくても、事務所ごとテレビ局から干されたら潰れちゃうもんね。

それに対し、TRIGGERくれたら許してあげるという交換条件を持ち出す月雲。

クッ。なんて卑劣な…っ。

究極の選択を迫られ、苦肉の策でTRIGGERとの契約を解除することにした八乙女社長。

納得できないTRIGGERメンバー。

そりゃそうだよ。

なんの意地悪だって感じだよ。

結果的には事務所の裁量の範疇外となってTRIGGERを身売りすることができない状態のため、月雲了からTRIGGERを守ったことになるんだけどね。

八乙女社長、あんたやっぱりキレものだよ!

インディーズで歌い続けることを決めたTRIGGERメンバー。

 

契約解除前の、八乙女プロ所属としての最後のテレビ出演となった歌番組。

出演前の控室廊下で、TRIGGERはZOOLとばったり会う。

「お前の努力は全て無意味だった。報われない九条天だ。ざまあみろ」と罵るZOOLの亥清悠(いすみはるか)。

この時の天の返しが、もう、もうっっ…!

すばらしい!

あんた、アイドルの鏡だよ!

オレはあんたに一生ついて行くぜ…!

 

ツクモプロの陰謀でインディーズになってしまったTRIGGER。

テレビやマスコミが、ツクモの顔色を伺ってTRIGGERが居たことを無かったことにするかのように全く話題に出さなくなる。

そのことに傷つくアイナナメンバー。

この辺、めっちゃリアル。

いかにも現実にありそう。

 

 

TRIGGERとはまた別の話として、アイドリッシュセブン の逢坂壮五の家庭の事情問題も出てくる。

財閥の逢坂一家に、音楽を認めてもらえないことから勘当状態で家を出てアイドルをしているそうご。

かねてから、TRIGGERのつなしに「お父さんとよく話し合ったほうがいい。親子なんだから、話せば分かるはず」と言われていたが、頑なに拒否していたそうご。

つなしは家族に恵まれていたからそう思うんだ。うちはつなしさんの家と違う。というそうごの主張は、全くその通りだと思う。

それでも、TRIGGERがライブをやるのに逢坂グループ所有のコンサートホールを借りたい為、父親に会いきちんと話してみようと覚悟を決めるそうご。

逢坂父を待つ間、なんとなく全てうまく行くような気がしているそうご。

それを、隣にいる環は「人はそんなに簡単には変わらないよ」と、静観する。

案の定、父親のそうごに対する態度は冷たく、まるで他人行儀で事務的で威圧的だった。

現実を突きつけられて萎縮するそうごだが、会場を借りるという目的は達成しなければ。

少し揉み合い、父の使用人にそうごの手が当たる。

「殴ったな。今、お前を殴ったのは、私の息子か?隣にいる少年か?」

と使用人に問う父。

「と、隣の少年です」

「傷害罪だな。警察を呼べ」

そうご「待ってください。手が当たっただけだし、環くんは関係ない!」

父「使用人も少年に殴られたと言っているし私もこの目で見たので証言する。少年を前科者にしたくなければ、アイドルを辞めて家に戻れ。家に戻ったら海外の別荘に隔離して一生を過ごさせる」

ラジオの生放送があるので、最後の仕事だと1人家を出るそうご。

 

え、この流れ、ひどくない!?

そうご父、ひどいよ!

息子に対する態度とも思えないし、卑怯なやり方で息子の仲間(父にとっては悪友か)を警察に突き出すと脅すあんたこそ恐喝罪だよ!

そうごが可哀想すぎる…泣

でもこういう人間、リアルに居そう。

きっと居る。

あああ、、そうご…

生放送のラジオで泣きながら自分のことを話すそうご。

そうご…泣

 

そのラジオを聴きながら、そうご父に対して訴えかける環。。

 

結局、環は解放されて、そうごはコンサートホールを借りることができることになった。

あんな人間でも、この程度の話は分かる人でまだよかった。

問題は解決したわけではないけど、そうごと環の勇気にありがとうと言いたい。

 

 

FSCホールでのライブも満員御礼の大盛況に終わったTRIGGER。

でも、マスコミはどこも取り上げない。

そのことに悔しがるアイナナメンバー。

この辺、きっと私たちが実際に知らないだけでリアルにある話なんだろうな。

例えば、事務所を退所したために本名なのに今までの名前で活動できなくなってしまった、女優の「のん」とか。

下手に取り上げて大手プロダクションを敵に回すと他のタレントを使わせてもらえなくなるかもとか、製作側が変に気を回してマスメディアでもわざと取り上げなかったり、絶対にしてそう。

 

 

あとさ。

もういろいろあったから、1番ショックだったことだけ書いとく。

Re:valeの百が、了に脅されて百のマンションの部屋に行くのさ。

で、了の知り合いのガラの悪い連中を呼んで百に手錠をかけて、「酒をめちゃめちゃ飲ませてマンションのベランダから落とせ」って指示するのさ。

もう。もう。

そんなこと、許されていいわけ???

「月がキレイだとベランダから眺めていたら、酔っていたせいで誤って転落、なんてよくある話でしょ」

とかなんとか言って。

そんなことなったらあんたを一生許さないよ!

ひどいよ…泣

ストーリーの主要メンバーだから、きっとそんな結末にはならないとは思いつつ、「ヒドイ…ヒドイよ…」という思いだけが胸を貫き続け、読むのが本当にしんどかった。

早く「結局なんだかんだで助かりましたー!」という結論が(来るに違いないという思いで) 読みたいのに、その間にもちょいちょいナギが桜春樹のことで落ち込んで泣いていたり、楽が九条に会いに行って「天は渡さない」と啖呵を切っていたり、陸が天と偶然会って「俺達が勝ったら家に帰って」と交渉していたり、、それはそれで本人達にとっては(今後のストーリー的にも)重要事項だったりするのだろうけど、それより今は百が大変なんだよーーーー!!!!

誰か!!!

百が!!!

ピンチだよ!!!

助けたげて!!!

この、ストーリーがなかなか進まない感。

主人公がどこかで何かをしている瞬間、他の登場人物も違うところで別の人と何かが起こっている感。

世の中はそうやって回っているんだろうけど、読むのが本当にしんどかった…。

 

 

つうことで。

細かく取り上げたらキリがないんだけど。

3部、本当に読むのがしんどかった。

1部も2部も辛い場面はあったけど、3部は何だか気分が沈んで落ち込んじゃったよ。。

 

とりあえず。

この3部、3周した。

気持ちの整理もこれでやっと着けられたので、いよいよ4部、読みます。

遅!

いいんだよ。

アイナナ の世界を知ってまだ日が浅いし、5部なんてまだ1年以上先の話になるだろうし。

頼むから、みんな幸せになってくれ。

お願いだよ。  

 

【メモ】2020年を振り返る

単なる私的メモ。

その年に何をしてたのかって、結構忘れてしまうので。

 

2020年は2019年終わりにハマったハイキュー!の流れで弱虫ペダルにハマった。

配信で過去と現在進行形のアニメをたくさん観た。

地上波と同時配信でアプリで観られるので、地方在住で最速で観られないというタイムラグが無くなり、とても快適だった。

その分、テレビを観ることはますます減った。

観るとしても、録画したものをiPadのアプリに飛ばして、他ごとをしながら観ることがほとんどだった。

技術の進歩、すばらしい。

 

音楽では、2019年終わりにペンギンリサーチと出会い2月にワンマンではないがライブ参戦した。この頃はペンギンリサーチばかり狂ったように聴いていた。

 

アニメ経由で過去作に使われたアニソンを知り、その作曲家を調べてその人の他の曲を聴いて、また別のアーティストと出会った。

宮下遊さんのことは、Spotifyを使っていたら偶然流れてきて初めて知った。

宮下遊さん経由で、ボカロや歌い手の世界を知った。

私の知らなかった新しい世界と出会った。

 

音楽配信アプリAWAでプレイリストを作って公開することを覚えた。

公開すると、アプリのHOME画面に表示されたりプレイリスターランキングに入ったり、知らない人がお気に入りしてくれたりしてうれしかった。

ジャンルとかよく分かってなくてごた混ぜで聴くタチなので、音楽に詳しい人からしたらプレイリスト内がとっ散らかって見えるかもしれない。

 

2020年後半は、仕事中にだいたい片耳イヤホン着けて音楽を聴いていた。

仕事中も聴かないと、時間が足りなくて聴きたい曲を網羅して聴けないし、職場でかかるあまり好きではない曲を強制的に聴かされるなら、片耳だけでも好きな曲を聴いておきたい。

 

マンガ本も読んだ。

電子書籍を買うことを覚えた。

電子書籍は今まで抵抗があったけど、紙媒体だと小さくて読めない手書きの字や表情も簡単に拡大して読めるので、意外と便利だ。

電子書籍を売る会社がずっと存続しますように。

 

聞いたことはあるけど観たことのなかったアニメをあれこれ観てるうちに、アイドリッシュセブン にたどり着いた。

たまたまちょっと暇で、たまたま一挙配信してたので観てみたら面白かった。

本来なら、2020年4月から2期が始まるはずが、コロナウィルスのせいで放送が止まり10月から放送再開したのは、私にとってとても好都合だった。再開した10月の放送を観てると、マネージャーがアプリゲームを「CMの間にダウンロードしてください!」などと言うので「承知!」と素直にDL。

最初は全く意味不明で(ゲームは4年前にやめたポコパン以来していない)、「覚醒?SSR?URって?え一体どうやってゲームを進めるの?わかんねー!」てな調子で危うく最初で挫折しそうだったけど、ストーリーに引っ張られて何とかゲームも要領を得て、今では私の生活の一部に確実になっている。

アイドル育成ゲームかと思ってたら実際はリズムゲームで、しかもストーリーがかなり重厚で意外と話がシリアス。かと思うと声を出して笑ってしまう場面もあり、振り幅が大きい。

たかがアイドルゲームだとたかを括っていたので余計に衝撃だった。

アニメの放送では2部が無事終わり、3部のアニメ化が決定したと最終回で予告があって小躍りした。

とは言え、あの、あの3部がアニメ化って。

とんでもないな!

1クールじゃ入りきらないだろ!

ああ楽しみと不安と…。

 

…と、2020年はアイドリッシュセブンというコンテンツにハマった終わった。

ゲームしてる時は音楽聴けないし、動画アニメ観てる時もあまり集中して聴いてないので、結局音楽が聴けるのは仕事中が主となる。

今まで聴いてこなかったワンオクとかフジファブリックとか、メジャーな人たちの曲を聴いてみたい。

関係ないけど、「HOT LIMIT」とか「上海ハニー」とか、本家が流行った時は全く心動かなかったのに、最近他の歌い手さんが歌ったバージョンは好きなのは何でだろう?という近頃の疑問。

 

2020年総括

大賞     アイドリッシュセブン

優秀賞PENGUIN RESEARCH》《宮下遊》《Sou

功労賞 iPad

 

2020年に出会った曲 -番外編-

2020年に出会って、現在進行形のためランク外だったり、人気者だけど私は今年やっとまともに聴いて好きになったアーティストなど。

 

 

1.    WISH VOYAGE / IDOLiSH7

2.      SILVER SKY / Re:vale

3.      願いはShine On The Sea / TRIGGER

 

アプリゲーム「アイドリッシュセブン」に登場するアイドルグループが歌う歌。

あくまで、各グループの代表曲を挙げたに過ぎないけど、何せこの10月に初めてアイドリッシュセブン略してアイナナ の世界を知ったところで、今ホントにハマっている最中で、他の曲を聴いていてもある程度時間が経過すると「アイナナの曲が聴きたい!」と禁断症状が出てついついこの人たちの曲を聴いてしまうという状態で、この3曲以外にも好きな曲がたくさんあるのに一体どうやって順位をつければいいのやら…という理由でランク外。

リズムゲームアプリだから楽曲があるのは当たり前なのかもしれないけど、どれも良曲で、しかもアプリ内のストーリー(これがまたスゴい。つうかエグい!つうかえげつない!)を読んだ上で聴くとまた好きな曲が変わったり増えたり。

歌詞もよく練られているので、一曲一曲ストーリーと絡めて自分の中で消化しようとするとなかなか追いつけない。

2021年も、当面はアイナナと共に過ぎていくんだろうな。

 

 

4.    Welcome My Friend / OKAMOTO’S

 

アニメ「富豪刑事」のED曲。

OKAMOTO’Sってバンド名は知ってたけどちゃんと聴いたことがなかった。

アニメで

「ん?カッコいいな。誰?」

って見たら、OKAMOTO'Sで、

「あーあの!知ってるけど聴いたことのない!」

ってなったよね。

初めてまともに聴いたけどこんな歌歌ってるんだね。

この曲、めちゃカッコいいよね。

 

 

5.    チェスターコパーポット / sumika

 

sumikaは、2019年秋のTVドラマ「おっさんずラブ-in the sky-」のED曲で初めて名前を知って

sumika…すみか?…って、、誰ですかー??」

状態だったわけだけど、好きになったきっかけはこのドラマ曲ではない。

職場で常に音楽が流れているのだが、AWA音声認識機能を使うことを覚え、気になる曲についてアプリで曲名を調べたらsumikaだったという。

「ああ!あの?!」

って。

で、sumikaの曲を聴き始めたら、聴いたことある曲が結構あって、

いつも職場で流れてて気になってたのはsumikaだったのかぁ。あ、これもsumika?!

って感じで好きなバンドになった。

チェスターコパーポット」、聴いてて楽しい。

 

 

6.    俺が一郎 / ヒプノシスマイク -D.R.B-(山田一郎/cv.木村昴)

 

今年受けた衝撃の一つ。

ヒプマイで、やったらラップの上手い声優さんがいるなあって調べたら、ジャイアンの声優さんだったとは!

ジャイアンの声優に抜擢された時、木村昴さんはまだ中学生だったとか。

当時おそらく話題になっただろうけど、全然記憶にない(汗)

木村さんがいるおかげで、ヒプマイの楽曲が引き締まるね。

アイドリッシュセブンでは、ZOOL(ズール)の狗丸(いぬまる)トウマ役で、こちらもやっぱり歌は上手いしラップもカッコいい。

何も知らずにアイナナのPL作った時、唯一ソロで選んだのが木村昴さんcvの狗丸トウマの曲だったという。

後から種明かし的に木村さんの来歴を知って納得。

つーか、ジャイアン、普通にリサイタル開けるレベルの上手さだぁ。

 

 

7.    Lovi'n Junk / Diggy-MO'

 

ヒプノシスマイクのナゴヤ波羅夷空却(はらいくうこう)のソロ曲「そうぎゃらんBAM」がカッコよくて、作曲者から辿って知ったアーティスト。

めっちゃ好きな感じの曲歌ってるんだけど、最近は活動してるのかな?

お待ちしています。

 

 

8.    うたかたよいかないで / HIMEHINA

 

歌い手NORISTRYさんのオンラインライブを、たまたま通りかかって(?)観てたら歌ってくれた曲。

HIMEHINA(ひめひな)って聞いたこともなかったけど、割と好きな感じの曲を歌ってる。

つうか、V tuberって、何?笑

新たな世界をまた知った瞬間…。

 

 

 

以上。

思い返してみると、10数年くらい前までは狂ったように音楽ばかり聴いていたのが、ここ何年かはジャニーズにハマってみたりお笑いにのめり込んだりで、一部のミュージシャン以外は疎遠になっていた。

 

定額音楽配信の時代がやってきた!と聞いて、とりあえずAWAには登録して毎月定額払っていたけどほとんど利用しない月もあったりで、やっと 2019年終わりくらいからガツンと音楽界隈に戻ってきた感じで、隔世感がハンパない。

 

昔、就職活動のレコード会社の面接で、「小説と音楽をリンクさせて、音楽で小説のストーリーをなぞるとかそんな試みをしてみたい」なんて話して、面接官が「?」という鈍い反応だったのが、いつの間にか普通にそれが世の中に流通していて驚いたり。(ちなみに面接は落ちた)

 

2020年、こんなにたくさんの音と出会ってしまって、2021年は一体今年ほどたくさんの音楽に出会えるだろうかと心配になってしまうほど、今年は充実していて楽しかった。

(もちろん、新型コロナウイルスの影響でライブ参戦が一切なくなり、そこからの新たな発見などの機会はなくなってしまい残念だけど)

 

願わくば、音楽に関わる人たち(直接的にも間接的にも)が、音楽に携わり続けることができる環境でありますように。

そして、毎週火曜から水曜に変わるのが楽しみな日々が2021年も続きますように。

 

もう“アブちゃん”とは呼ばせない 〜声優・阿部敦さん〜

 "アブちゃん"

声優さんである彼のことを、私は日常こう呼んでいた。

 

“アブちゃん”という名前は弱虫ペダルに起因する。

アニメ『弱虫ペダル』の登場人物であり、箱根学園のスプリンター兼筋肉フェチ、泉田塔一郎(いずみだとういちろう)。

筋肉大好きで、自分の右大胸筋に「アンディ」左大胸筋に「フランク」と名前を付けて、ロードレース中に筋肉に話しかけている、ある種の変態さんだ。

 

ロードを回す時、

「アブ!アブ!アブ!アブ!アッブゥーーーー!!!!」

とかけ声をかける。

ちなみに、「アブ」というのは「abdominal muscles(アブドミナル・マッスル)=腹筋」

が語源らしい。

 

原作の漫画36巻では

「ボクのアブアブの雄叫びが聞けなくてさみしいかな?」

と敵を煽り、

「筋肉がよろこんでいる」

と胸筋をビクつかせ、チームメイトの黒田雪成(くろだゆきなり)に

「変態か」

と言われても

「ほめ言葉か」

と返す変態だ。

変態の自覚ありってやつだね。

 

37巻では、箱学のクライマー・真波(まなみ)に対し敵チームの総北は、走りが平凡なキャプテン・手嶋(てしま)を出したことに

「アッブゥウウウ!!

ブフゥ!!いや!!失礼だ

笑ってはいけないッ!!」

「ブフウ!!」

と、いやいや泉田のその笑い方の方が笑えるよ!!そしてかなーり失礼だぞ!!

とツッコまざるを得ない。

 

また、41巻ではインターハイ1日目でチームが一位を獲ったことに、心の中で

「よくやった三人とも!!

これが我が箱根学園のあるべき姿だ!!」

と言いながら、実際には

「アブ!!

アッブだ!!」

としか声に出ていない…!!

大丈夫か!?泉田…!!

 

…というように数々の名言がある泉田だけど、中でも私が好きなセリフは、3年生になり箱学のキャプテンになった泉田が、チームメイト・黒田雪成を呼ぶときに発した

「アブユキ!!」

だ。

「アブユキ!!」て!

誰かツッコんであげてー!笑笑

そこ笑うところー!!

え、違うの???

 

人によっては「泉田キモい」って意見もあるだろうけど、私はそんな泉田が結構好きだ。

筋肉モリモリなのに異様にまつ毛が長くて、1学年下の総北の鳴子(なるこ)に「まつ毛くん」と年上なのに「くん」付けで呼ばれてしまう彼が憎めない。

 

前置きが長くなった。

今年始めにアニメにじわじわハマって、手始めに弱ペダの声優さんの名前と、出演作をピックアップしてノートに書き出してみた。

(そういうところ、オタク気質なんだよね…)

一通りピックアップしてみたが、泉田の声優さんの「阿部敦さん」という人は、他の出演作に私の知っている作品はなく、いつしか私の中で「阿部敦さん=アブちゃん」となっていった。

 

そして、この秋。

アイドリッシュセブン の世界に足を踏み入れた。

アニメをチェックする時は、必ず声優さんの名前も同時にチェックする。

そこに、アブちゃんの名前を見つけた。

お!

アブちゃん居るやん!

珍し!(←あくまで私の狭い世界での珍しさ)

え、アブちゃん、歌うとかなりいい声じゃん。

アブちゃん役の時も、いい声だったし自信満々の張りのある歌声だったけど、泉田のキャラのせいで歌もキモいって言われたりしてたっけ。

アイドリッシュセブンのボイス担当キャラ逢坂壮五(おうさかそうご)は、財閥一族のエリート家庭に育ち、アイドルになるために家を勘当された、ちょっと訳ありの人物だ。

自分に自信がなくて行動する前に考えて考えてそれでも一歩がなかなか踏み出せない引っ込み思案で、でも誠実で仲間からの信頼も厚く、そして歌は「そうごがセンターでもいいんじゃね?」ってくらいには、上手い。

格好も、いい。

自分の中ではメンバー7人中3位内には確実に入る。

 

私の中の、アブちゃん。

アブちゃんは、アブアブ言っていた泉田塔一郎から、カッコいいアイドルの逢坂壮五へとキャラ変した。

というか、そうごの声優さんに“アブちゃん”なんて、おかしいじゃん。

だってそうごはアブアブ言ってないじゃん。

 

こうして、声優・阿部敦さんは“アブちゃん”から“逢坂壮五の声優さん=そうご”となった。

妖怪アパートの幽雅な日常」の時はあまり思わなかったけど、そうご、いい声だな。

歌声もカッコいい。

 

アブちゃん、サヨウナラ。

そうご、こんにちは。

中の人は一緒だけど。

これからもよろしく。